レンガの扱い方

敷貼パターン施工図

馬踏み

馬踏み

ガーデン馬踏み

ガーデン馬踏み

バスケット

バスケット

ガーデンアジロ

ガーデンアジロ

フランスアジロ

フランスアジロ

重ねアジロ

重ねアジロ

平板

平板

I字

I字

十字

十字

六角

六角

レンガの敷き方 手順

STEP01
寸法を取る
レンガ敷きたい場所の寸法(幅、奥行きなど)を測ります。
STEP02
必要な深さを考え穴を掘ります
下地やレンガの厚みを考えて必要な深さまで均等に掘ります。
STEP03
下地を敷く
路盤材を用いて下地を敷いて踏み固めていきます。
STEP04
レンガを敷いていく
レンガの目地幅は3㎜を基準に5㎜は超えないようにしましょう。
STEP05
端に来るレンガを加工する
端の部分はレンガを半分にする必要があります。
丁寧に加工して敷いていきましょう。
STEP06
目的砂を入れる
レンガの表面に砂を撒きホウキなどで掃き込んでください。
レンガを敷いていく
端に来るレンガを加工する
目的砂を入れる

積みレンガのバリエーション

長手積み

長手積み

イギリス積み

イギリス積み

イギリス式飛積み

イギリス式飛積み

小口積み(ドイツ積み)

小口積み(ドイツ積み)

アメリカ積み

アメリカ積み

フランス積み

フランス積み

フランス式飛積み

フランス式飛積み

積みレンガの施工例

アメリカ積み

アメリカ積み

イギリス積み

イギリス積み

フランス積み

フランス積み

化粧目地のバリエーション

平目地

平目地

しずみ目地

しずみ目地

斜め(しのぎ)目地

斜め(しのぎ)目地

逆しのぎ目地

逆しのぎ目地

ふくりん目地

ふくりん目地

レンガの積み方 手順

STEP01
水糸を引く
水糸を引く
水糸を引き、右手にレンガゴテを持ち、左手にレンガをとる。
STEP02
とろをする
とろをする
レンガの小口面または長手面にとろをする。
STEP03
敷とろをする
敷とろをする
敷とろをする。(平面全部に行きわたるだけの量を敷く)
STEP04
水糸に合わせレンガを積んでいく
水糸に合わせレンガを積んでいく
その上にレンガをすえ、レンガと
とろがよくなじむようにもみながら水糸に合わせる。
STEP05
でき上がり
でき上がり
同じ動作を繰り返し、所要段敷きまで積み上げていき完成。
とろとは?
「とろ」とは、セメントを水で溶いたものをいいます。
白華
「白華」とは、水に溶けたアルカリ成分やカルシウムの炭酸塩が乾いてレンガの表面に白く結晶として残り、構造物の美観を害する現象をいいます。(セメントを使用する以上避けられません)
白華は天候・養生や材料の物性によって左右され、必ずしも同一ではありません。
白華の除去
A. アルカリ性塩類の白華はブラシで表面をこすり、水をかけて塩類を溶かし除去します。
B. 炭酸カルシウム・硫酸カルシウムなどは出来るだけ表面をぬらし塩酸 : 水 (1:100)などの弱酸で洗い、その後水で完全に洗い流し除去します。

レンガ主要マニュアル

分 類 品 名 長さ
(㎜)

(㎜)
厚み
(㎜)
重量
(kg)
平積
(枚/㎡)
半枚積
(枚/㎡)
一枚積
(枚/㎡)
枚/m 1パレット
あたりの枚数
普通レンガ 規格 210 100 60 2.5
半マス 210 100 60
ハンペン 210 100 30 1.25
ヨーカン 210 60 60 1.52
スーパーレンガ 100型 210 100 60 2.1
80型 210 80 100 2.69
230型 230 110 75 3.2
コバ笠木 150 60 60 1.2
レンガタイル 2丁掛 210 60 20 0.45
小口平 100 600 20 0.22
標準曲 (155+45)×60×20 0.45
大曲 (210+100)×60×20 0.675
マグサ曲 210×(60+60)×60×20
レンガインター
ブロック
ストレート200 200 100 60 2.4
ストレート220 220 110 50 2.5
I 型 210 100 60 2.25
クロス 148 148 60 2
六角 150 150 60 2.3
200角 平板 200 200 60 4.8
縁石レンガ 100型 240 100 100 4.3
120型 240 100 120 5.1
Rレンガ 規格 210 100 60 2.4
ピンコロレンガ 穴有 100 100 100 1.5
穴無 100 100 100 2
ガーデン
ブリック
基本/笠木 200 100 60 2.4